大腸内視鏡検査により、ポリープが発見された場合、当院ではその場で切除することが可能です。 処置による痛みはありません。入院は不要です。この様に切除できるポリープは、良性ポリープから 粘膜内にとどまる早期の大腸癌まで含まれます。


※検査前日は、大腸検査食を食べていただくと、検査をスムーズに受けられます。
※当日朝は、基本的に絶食ですが、乳製品以外の飲料は飲んでもかまいません。

※検査前日に大腸検査食を食べていただくことにより、下剤の量を1リットルに減らすことが可能です。

緊張を取り除き、検査時に痛みを感じない様にするのが目的です。これによって、検査を受ける方の半数以上が、自分でも気がつかないうちに検査が終わります。

約5分ほどで大腸の一番奥まで到達し、そこから戻りながらもう一度観察します。また、当院ではポリープなどがあれば、必要に応じて検査時に切除します。処置を行う場合の所要時間は、20分から30分です。

検査終了後、2時間安静で様子観察後、実際の内視鏡画像をご覧いただきながら、わかりやすくご説明いたします。

*検査当日は、ご自分が運転しての車でのご帰宅はご遠慮ください。
*組織を採る検査を行った場合、その結果は後日ご説明いたします。